2019.6.21 第386号 |
FAX北九医ニュース 北九州市医師会広報委員会 |
■高齢者施策のゆくえ・・・厚労省老健局の眞鍋老人保健課長(医師)をお招きして |
団塊の世代がすべて後期高齢者に達する2025年問題やその先にある現役世代の1.5人が高齢者1人を支えなければならない2040年問題に向け、今後、我が国の高齢者施策はどうなっていくのか・・・特に介護施設においては、新たに介護医療院が誕生し、老人保健施設に求められる役割も時々に応じて大きく変化をするなど、施設の運営者や連携医師はもとより、医療・介護等の包括的な診療に取り組むかかりつけ医にとっても、関心の高い問題だと思います。 今般、本会では、国の高齢者施策を所管する厚生労働省老健局の 眞鍋 馨 老人保健課長 をお招きし、今後の高齢者施策や介護施設のあり方等について、講演をいただくことに致しました。 眞鍋課長は医師であり、行政の立場だけでなく、医師だからこその政策を提言されるなど、歯に衣着せぬ発言をされる方で、地方で講演を聞ける大変貴重な機会ですので、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。 尚、参加方法等の詳細については、後日、別途会員宛にて、改めてご案内を致します。 ≪医療・介護従事者研修会≫ *日 時:令和元年8月30日(金)午後7時 *会 場:ステーションホテル小倉 5階 飛翔 *内 容: 1.「北九州医療・介護連携プロジェクトの進捗について(とびうめネットの運用改善)」 北九州市保健福祉局保健医療部 地域医療課長 青木 穂高 2.「仮題:厚生労働省の考える今後の医療・介護政策について 〜特に介護保険施設のあり方を中心として〜」 厚生労働省 老健局 老人保健課長 眞鍋 馨 *対象者:会員及び会員関連施設の従事者、家族 *参加費:無料 |