2017.2.1 第356号 |
FAX北九医ニュース 北九州市医師会広報委員会 |
■赤十字血液センター検診医の募集について(お願い) |
今般、福岡県赤十字血液センター北九州事業所より、移動献血バス及び献血ルームにおける献血者に対する検診業務に携わる医師に欠員が生じ、血液の確保事業に支障をきたす恐れが出ていることから、ご協力いただける医師を紹介いただきたいとの依頼がございました。 勤務先・業務内容等は下記のとおりとなっておりますので、適任者等がおられればご案内、ご紹介等をお願い申し上げます。 1.勤務先: (1)移動献血バス 福岡県赤十字血液センター北九州事業所 〔住所〕八幡西区相生町15−1 〔電話〕631−1211 (2)献血ルーム 献血ルーム 小倉魚町献血ルーム(小倉魚町銀天街内) 献血ルーム くろさきクローバー(八幡西区西曲里イオンタウン黒崎内) 2.業務の内容:移動献血バス、献血ルームにおける献血者に対する検診業務 3.給与等: (日額) 平 日:45,000円(所得税込み) 土曜日:50,000円(所得税込み) 日祭日:50,000円(所得税込み) 4.その他:その他、詳細内容につきましては、下記連絡先までご照会ください。 福岡県北九州赤十字血液センター北九州事業所 担当:事業課 松田氏まで 〔住所〕八幡西区相生町15−1 〔電話〕631−1211 |
■北九州ブロック医師会生涯教育講座(ご案内) |
今年度の標記講座は『 肺移植 』をテーマに取り上げ、京都大学大学院医学研究科 伊達 洋至 先生を講師にお招きし、下記日時にて開催することとなりました。 伊達先生は、日本で初めての生体肺移植に成功し、命をつなぐ肺移植をライフワークとして精力的に取り組まれ、平成28年12月までに行った肺移植数は実に210例にのぼり、呼吸困難に苦しむ多くの患者さんの社会復帰を見届けてこられました。今では、日本の肺移植の約40%が京都大学で行われています。 また、平成22年には、そのご活躍が認められ、“NHKプロフェッショナル仕事の流儀〜絆を、最高のメスに〜”として放映されました。 伊達先生には、肺移植成績の報告や医療技術の発展等、日常診療や基礎研究から培われた手技の修得のみならず、患者さんに寄り添った医療を提供することの大切さ等について示唆いただけるものと思いますので、医師をはじめ、医療従事者お誘い合わせのうえ、多数ご参加くださいます様ご案内申し上げます。 ◇日 時:平成29年2月16日(木)19時〜20時30分 ◇場 所:北九州市立商工貿易会館 2階(小倉北区古船場町1−35) ◇内 容:【演題】「命の贈り物〜肺移植〜」 【講師】京都大学大学院医学研究科 器官外科学講座呼吸器外科 教授 伊達洋至 先生 ◇主 催:福岡県医師会、北九州ブロック医師会 ◇その他:日本医師会生涯教育制度1.5単位 カリキュラムコード10・45・46 |