2014.4.6 第321号 |
FAX北九医ニュース 北九州市医師会広報委員会 |
■北九州周産期医療講習会の開催について(ご案内) |
今回は『エコチル調査』をテーマに開催致します。同調査は環境省が主導し、全国10万組のお母さんと赤ちゃんを対象にした「子どもの健康と環境に関する全国調査」です。 これまでの研究により、胎児期から幼少期にかけては、成人よりも化学物質の影響を受けやすいことがわかっています。環境要因が子ども達の成長や発達にどのような影響を与えているかを明らかにすることを目的として、妊娠時から13歳になるまで、定期的に健康状態をチェックし、その結果を分析します。 現在、本市では八幡西区において、この調査が行われておりますが、その現状と今後について、産業医科大学産婦人科の柴田英治先生にご講演をいただくことと致しました。 産婦人科医会会員をはじめ、初期・後期臨床研修医、助産師、看護師、准看護師の方々にも参考となる内容になっていますので、多数ご出席下さいます様ご案内申し上げます。 尚、参加希望者は、4月21日(月)迄に@医療機関名A代表者氏名B出席人数を明記のうえ、FAX(093−513−3816)にて、事前にお申し込み下さいます様お願い致します。 *日 時:平成26年4月22日(火) 午後7時〜 *場 所:市立商工貿易会館 2階 多目的ホール(北九州市小倉北区古船場町1−35) *内 容:司会 北九州市医師会 理事 井上 功 演題「環境省:子どもの健康と環境に関する全国調査“エコチル調査”について」 講師 産業医科大学 産婦人科学 エコチル特任准教授 柴田英治 先生 ※当日受付にて、日産婦学会・日産医会シールを交付致します。 |