2009.12.21 第252号 |
FAX北九医ニュース 北九州市医師会広報委員会 |
◆◆◆新型インフルエンザに関するサーベイランス体制の変更について◆◆◆
市保健福祉局より、平成21年12月21日より、医療機関におけるサーベイランス体制が以下のとおり、変更となる旨の連絡がありましたのでお知らせ致します。 [変更となったサーベイランス] ●インフルエンザ入院サーベイランス [変更後の内容] ●すべての入院医療機関において、インフルエンザ様症状を呈する患者の入院を確認した場合に保健所に対し連絡を行うこととする ●PCR検査は、インフルエンザ様症状を呈する入院患者のうち、死亡例又は重症化した患者のみ*に行う *死亡、脳症、人工呼吸器装着、又は集中治療室入室の患者 ※これまでは、新型インフルエンザ(A/H1N1)と診断された入院患者を対象にサーベイランスを行っていましたが、今後は新型、季節性を問わずインフルエンザと診断された患者の人数や臨床情報を把握することとなりました [変更時期] ● 平成21年12月21日から運用 ※その他のサーベイランスについては、これまでどおり継続して実施します 【参考】 「新型インフルエンザ(A/H1N1)に係る今後のサーベイランス体制等について(二訂版)」 <事務連絡 平成21年12月14日> ≪その他≫ 下記のような事務連絡が発出されていますので、ご確認ください ・新型インフルエンザワクチンの接種回数の見直しについて【H21.12.16】 ・「新型インフルエンザ治療開始後の注意事項についてのお願い」について(依頼)【H21.11.30】 詳しい内容は、厚生労働省ホームページ、北九州市ホームページに掲載されていますので、ご確認ください。 問い合わせ先:北九州市保健福祉局保健衛生課 (582−2435) ※ ホームページで確認できない場合などは、上記へお問合せください。 |